イランへ行ったというと、ほとんどの人から
「危なくなかった??」
「イランて怖い国やろう?」
「テロとかないがあ?」
と聞かれます。
答えは「NO!!」
イラン国内はとっても平和、治安の良さは世界トップレベル。みんなニコニコ笑顔で私たちと変わらぬ普通の暮らしをしています。
「シリア」や「イラク」「サウジアラビア」とごちゃ混ぜになって、イランもライフル抱えた警官が町中に立っているイメージの方多いと思います。
でも警察官を見かけるのは、朝夕の交通整理をしている時くらい。それも腰に警棒刺しただけ!
実際、イランのどこへ行っても、緊迫感はないし、危険な空気はまったく感じませんでした。
どのくらい安全かと言うと、トルコのバザール(市場)の各入口には警察官が立ち、ボディーチェックがありましたが、イランでは全くありません。
イランではパスポートを二回ホテルへ置き忘れチェックアウトしましたが、なんの問題もなく、当然のように私の手元に戻ってきました。
移動はタクシーとバスでしたが、検問一度もなし!!
タクシーを借り切った日のこと、
「お茶飲もうよ」
と私が言うと、車のトランク開けて、紅茶入りポットとお菓子を出して、そこでお茶会を開いてくれるドライバーさん。
そしたら近くにいた見知らぬ兄さんまで寄ってきて一緒にお茶会。
本当に平和なんです。
ちなみにイランは産油国のため、ガソリン1L 10円!
だからタクシーやバスが激安で6時間タクシー貸切でも2千円!
日本と同じレベルの夜行バスに8時間乗っても500円以下。
そしてイランはホテルも素敵でした。
100年、200年前に建てられた邸宅がホテルとして使われていますが、特に素敵だったのは、イラン中部のオアシスのブティックホテルでした。
そこは部屋数85室、中庭7つの大邸宅。
私は一番狭いシングルルームに一泊しましたが、ちょうど良い広さで私専用のポーチもありました。
一泊朝食付きで、高知のビジネスホテル料金。
そうそうホテルの敷地内のフリースペースには、コタツまで完備!
でも日本より断然オシャレです。
あと雑貨や食器類も心を鷲掴みにされるくらい可愛いのです。
こんな話がたくさんありますので、明日はイランで買った食器類なども皆さんへお披露目しながら、熱くイランの魅力を語ります。
お茶会は12時〜13時を予定しています。
定員15名様ですが、お申し込みは現在、2名だけ、、。(汗)
チラシには載せていませんが、料理教室前の調理室でやっています。
皆さん、ぜひいらしてくださいね。お待ちしています。
ラクダも普通に売られてました。